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​御垣内参拝

Worship in the fence

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​御垣内参拝
(みかきうちさんぱい)とは

御垣内参拝とは、伊勢神宮の特別参拝の一つで、文字どおり御正宮の垣根の内側の聖域に入って参拝をすることです。

通常は、御幌(みとばり)と呼ばれる白い布の前で参拝するのですが、初穂料(はつほりょう)を納めることにより、御垣内(みかきうち)で参拝することができます。

御垣内参拝の初穂料(料金)
と参拝場所

初穂料(はつほりょう)の金額によって、垣根内の参拝できる場所が異なります。より高額になれば、大御神が座す(おわす)御正殿により近いところで参拝ができます。

初穂料については、2000円以上であれば上限はありません。

ただ瑞垣南御門(みずかきみなみごもん)については、天皇・皇后両陛下のみ参拝が許されています。

瑞垣南御門  (みずがきみなみごもん) 天皇・皇后両陛下

内玉垣南御門外(うちたまがきみなみごもん) 100万円~

中重御鳥居  (なかのえのとりい)     10万円~ 

外玉垣南御門 (とのたまがきみなみごもん) 2000円~ 

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伝統的な赤い着物
御垣内参拝の服装

御垣内参拝には厳格なドレスコードがあります。服装を誤ってしまうと御垣内参拝ができないということも起こりえますので、十分にお気をつけください。

伊勢神宮の特別参拝要項にはこのように書かれています。

「参拝者の服装は礼服が望ましいが、敬意を失しない程度の平常服で男性は背広・ネクタイ、女性はこれに準じた服」

言い換えるなら、ブラックフォーマル、もしくは、綺麗めのフォーマルといったところでしょうか

女に限らす避けた方がいいもの

半袖のシャツ、ジャケット未着用、上下の色や素材が違うスーツ、革靴以外の靴、派手すぎるアクセサリーなど

服装や和装のお問い合わせは

不安があれば、神宮司庁に直接お問い合わせください。電話番号:0596-24-1111(8時30分~16時30分)

御垣内参拝の受付時間

御垣内参拝の受付時間は 参拝時間内であればいつでも大丈夫ですが、祭事などで受付をしていないこともあります。予定日・予定時間が決まってるのであれば、事前にお問い合わせていただいたほうがいいでしょう。また御垣内参拝の予約はできませんので、お間違いのないようにお願いしたします。

伊勢神宮(内宮・外宮)の参拝時間

1月・2月・3月・4月・9月  5時~18時

5月・6月・7月・8月      5時~19時

10月・11月・12月      5時~17時

10/1時点で感染症防止の為、  5時~17時

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御垣内参拝の申込場所と流れ

↓ 申込場所は 両宮ともに神楽殿の神札授与所になります。

↓ 御札授与所でご造営資金を納めたい旨を伝え、記帳します。

↓ 初穂料を納めると特別参宮章が授与されます。

↓ 本宮内の南宿衛屋へ行って特別参宮章を見せ、記帳します。

↓ 清め塩でお祓いを受けます。

↓ 神職の方の案内により御垣内を参拝します。

お問い合わせ(神宮司庁)

詳しくは、神宮司庁に直接お問い合わせください。

電話番号:0596-24-1111(8時30分~16時30分)

伊勢神宮の新型コロナウイルス感染症拡大防止対策についての最新情報はボタンをクリックください。

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